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第10回 UFO(ユー・エフ・オー)/Strangers In The Night(ストレンジャーズ・イン・ザ・ナイト)

いらっしゃいませ、こんばんは。

暇なときはいつも「世界中のすべての人達に、ほんの少しの思いやりの気持ちがあれば、世の中は争いごとの無い平和で愛に満ちた世界になるのに…」

「LOVE&PEACE…」

…的な雰囲気のことばかり考えてる、前向きなヒューです。

全記事、魂込めて紹介をして行きますので、これからも

『前向きなヒューの HR/HM何聴いたらえぇねん!』を引続きどうぞよろしくお願いします。

さて、

第10回は、

UFO(ユー・エフ・オー)/Strangers In The Night(ストレンジャーズ・イン・ザ・ナイト)で。

伝説的ブリティッシュ・ハード・ロック・バンドであり今も活躍するUFOの伝説的作品ですね。

1978年の全米ツアーの録音で1979年発表。

第1回でMSG(マイケル・シェンカー・グループ)の神~帰ってきたフライングアロウ

を紹介したのでマイケル・シェンカーの作品を紹介するのは2回目ということになりますね。

僕は、マイケル・シェンカーを圧倒的にひいきしているので、第10回もマイケルを持ってくることにしました。

これもかなり有名なアルバムですね。

若かりし頃のUFOのメンバーで勢いを感じます。マイケル在籍時の初期UFOのライブベストアルバムといえる選曲でやはり鳥肌ものの名曲揃い。収録曲はどれも今でもライブで演奏される曲達です。

この時代をUFOの全盛期と呼ぶ人が多いのですが、僕はその後の作品、2000年代以降のマイケル・シェンカー在籍のUFO作品も、ヴィニー・ムーアになってからのUFOの作品も大好きです。

メンバーはフィル・モグ(Vo)、ピート・ウェイ(B)、アンディ・パーカー(Ds)、ポール・レイモンド(Key,G)、マイケル・シェンカー(G)。

演奏に円熟味があり、これが20代の演奏?!と驚きます。

ロック史がまだ浅かったこの時代にこの演奏は神の領域。今となっては実現するのは難しいですが、このメンバーが集まったときの化学反応は本当に凄いものだと思います。

僕はフィル・モグのボーカルが本当に大好きです。歌い方にどこか感情的に訴えかけるような何かを感じます。

では、曲を。

1. Natural Thing

5thアルバム"No Heavy Petting"収録曲。

キャッチ―。僕的には、ポール・レイモンドのバッキングやキーボードのプレイに注目して欲しい。

2. Out In The Street

4thアルバム"Force It"収録曲。

これもキャッチ―。展開もとても好き。僕的には、ポール・レイモンドのバッキングやキーボードのプレイに注目して欲しい。おんなじかい!!(笑)

3. Only You Can Rock Me

7thアルバム"Obsession"(邦題:宇宙征服)収録曲。

はい出ました。代表曲。キャッチー。こんなキャッチ―なロックンロールナンバーを僕は他に知らない。

ホンマにいい曲。誰が聴いても良いって言う曲やと思う。

なんかロックンロールで世界を一つにできそうな…もうなんかそんな感じ!w

4. Doctor Doctor

マイケル・シェンカー加入後第1作目のアルバム"Phenomenon"(邦題:現象)収録曲。

これまた代表曲。UFOでもMSGでも色んなライブで演奏されている曲で、本当に色んなバージョンがありますが、僕はこのStrangers In The Night(ストレンジャーズ・イン・ザ・ナイト)に収録されているバージョンが最も良いと思います。

イントロのギターといい、キーボードといい、リフ、歌、どれをとっても最高。鳥肌ものの名曲。泣けます。

僕はこの曲がUFOの中で一番好き。マジで名曲。

6. This Kids

4thアルバム"Force It"収録曲。

リフよし。歌よし。ギターソロよし。ん~、あと僕は裏方のポールレイモンドのバッキングがやっぱり好き。

7. Love To Love

6thアルバム"Lights Out"(邦題:新たなる殺意)収録曲。

しっとり系ですね。超大作。

いま聴いても全然古さを感じない。鳥肌ものの名曲。僕は後半クライマックス~アウトロまでにかけての演奏は、もう神の領域やと思う。

8. Lights Out

6thアルバム"Lights Out"(邦題:新たなる殺意)収録曲。

これも代表曲。「ライツアウト!ライツアウト ○○!」の○○にはスタジオ版はロンドンですが、これが東京だったりシカゴだったり、その地の地名を。これは盛り上がるよね。

9. Rock Bottom

3rdアルバム"Phenomenon"(邦題:現象)収録曲。

これまた代表曲。UFOといえばこの曲と言ってもいいくらいライブでやらない時はないレベル。

この曲が一番スタジオ版からのアレンジ度が大きい。僕はスタジオ版もライブ版もどっちも好き。

印象的過ぎるギターリフ。これは一度聴いたら忘れなくなるね。ドラマティックな展開。弾きまくりのギターソロ。聴き込めば聴き込むほど味が出るスルメイカ。マジで名曲。

11. I'm A Loser

5thアルバム"No Heavy Petting"収録曲。

これもいま聴いても全然古さを感じない。爽やかに泣けるこんないい曲が僕も作りたい。。

12. Let It Roll

4thアルバム"Force It"収録曲。

代表曲。もぅね、全部代表曲なんですよw良いに決まってる。

色んなライブで演奏されていて、ソロがセッション的な感じで生々しい勢いが感じられて良い。

13. Shoot Shoot

4thアルバム"Force It"収録曲。

キャッチ―。素晴らしくキャッチ―。みんなで「シュート!シュート!」って叫びたくなる。

以上!

是非、爆音で聴いて頂きたい!

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