どうもこんばんは。
暇なときはいつも「世界中のすべての人達に、ほんの少しの思いやりの気持ちがあれば、世の中は争いごとの無い平和で愛に満ちた世界になるのに…」
「LOVE&PEACE…」
…的な雰囲気のことばかり考えてる、前向きなヒューです。
全記事、魂込めて紹介をして行きますので、これからも
『前向きなヒューの HR/HM何聴いたらえぇねん!』を引続きどうぞよろしくお願いします。
さて、
第8回は、第6回・第7回の『泣き』系つながりで、
VOLCANO(ヴォルケイノ)/VIOLENT(バイオレント)
ほう、ジャパメタですか。ヒューさん、ジャパメタも聴くんすかー、、と思われた方、
勿論聴きます!元ガーゴイルのギタリスト、死忌蛇(しいじゃ)が立ち上げたバンドですね。
ゲイリームーアで『哀愁のワルツ4部作』をレビューし、その哀愁漂うブルースを熱く語りましたが、
今回は、メタルのジャンルで『泣き』を語りたいと思います。
まず特筆すべきは、ギターの旋律美。NOVの歪系のハイトーン。そして、KATSUJIのドラムも素晴らしい。
…って、全部やん!!
はい、全パートが良いですね。
ギターソロはもう歌いまくりやね。
この死忌蛇(しいじゃ)というギタリストは本当に凄いギタリストだと思う。ギターに演歌を歌わせるギタリスト。
マイナー調泣きのフレーズを弾かせたらこの人の右に出る人はいないと思います。プレイも本当に魂がこもっていてカッコイイ。
この人のインタビューをみたことがあるけど、「ギタリストはね右手なんだよ。左手のフレーズを、ハートを通過させて、右手に伝えるんだよ!」って言ってたけど、本当にそれを実践してるって感じやね。
そして本当に綺麗にハモるよなぁ~。
ソロもいいけど、リフもかなりかっこいい。
スラッシーだったりドゥーミーだったり、どれも乗れる。基本的にダウンチューニングやけど、ミドルテンポとハイテンポっていう僕の好きなパターン。
悲しさ、激しさ、エモーショナルさ、テクニック、メロディの良さ、どれをとっても最高です。
まぁ、とにかく実際に聴いてみて!!
日本人バンドにこんな格好いいバンドがあったんや…って衝撃を受ける一枚になると思います!!
是非、爆音で聴いて頂きたい!
以上!