どうもこんばんは。
暇なときはいつも「世界中のすべての人達に、ほんの少しの思いやりの気持ちがあれば、世の中は争いごとの無い平和で愛に満ちた世界になるのに…」
「LOVE&PEACE…」
…的な雰囲気のことばかり考えてる、前向きなヒューです。
全記事、魂込めて紹介をして行きますので、これからも
『前向きなヒューの HR/HM何聴いたらえぇねん!』を引続きどうぞよろしくお願いします。
さて、
第6回は、一曲だけを紹介させて頂きます。
Gary Moore(ゲイリームーア)/The Loner(ザ・ローナー)
出た!人間国宝!!
「ギターは顔で弾く」を体現せしめた男、ゲイリームーアですよ。
いや、ギターは顔で弾くんですよ。顔で。ホンマに…。
顔で弾かなきゃいけないんですよ。絶対に!
この曲が入ったCDを入手しようと思ったら、ゲイリー・ムーアのベストアルバム、Out In The Fields -The Very Best Of Gary Mooreか、1987年のアルバム、Wild Frontier(ワイルド・フロンティア)に入ってますね。
いや、コレは泣ける…!ホンマに泣ける。暗い部屋で一人でウイスキーを片手に。
イントロのシンセの雰囲気から入って、三拍子に乗せてずっと悲しい…。
この泣きメロは完全に日本人好みでしょ。
しかも、展開が綺麗に起承転結なんですよね。もうドラマ。
ギターが始まってまず、
こんな顔になります。
ハッ!来た!哀愁だ…
はいそしてそのあと、
こんな顔になります。
あぁぁぁ~…哀愁だぁ…
で、さらに感情が高ぶっていき、
こんな顔になります。
グワーッ!もぅダメだぁ~…哀愁なんだぁ~…
で、クライマックスを迎えてそれを通り越し、
こんな顔になります。
いいさ、おれなんて…どうせ…。この世は全て哀愁なんだ…
…はい、ふざけ過ぎました(笑)
泣き顔はフリー素材から使わせて頂きました。
いや、でもホンマにこんな顔になるで、コレ。
うん、刑事ドラマ。刑事ドラマのクライマックスで流れてそう。
ほらあの、犯人が「おれがやったんだ、どうしようもなかったんだ!」とか言うてる場面でね。
泣ける曲が聴きたい方には僕は間違いなくこの一曲を激推しします。
とことん泣けます。
是非、爆音で聴いて頂きたい!
以上!